目次
フォームをページに出す
フォームをサイトに出すには、ページに「お問い合わせフォーム」というパーツを置きます。Free(無料版)では最初から「お問い合わせ」ページに置いてあります。
別のページに出したいときは、ダッシュボードで配置したいページ名をクリックし「+パーツを追加」から「お問い合わせ」→「お問い合わせフォーム」を選んで追加してください。

もしくは、「サムネから選ぶ」ボタンをクリックし、パーツのサムネ一覧から選ぶこともできます。

フォームの設定 Free(無料版)
左メニューの「お問い合わせ」を開くと、通知先メールや自動返信を設定できます。Free(無料版)の入力項目は「お名前・メールアドレス・お問い合わせ内容」の3つです。

受け取り設定
- 宛先メール … 問い合わせを受け取るメールアドレスです。空欄だと、ログイン用のメールアドレスに届きます。サイトと同じドメインのアドレスにすると、迷惑メールに入りにくくなります。
- メールの件名 … 届くメールの件名です。
自動返信(任意)
「送信者にも自動で控えメールを送る」にチェックすると、問い合わせした人にも自動でお礼メールが届きます。件名・あいさつ文・署名を決められます。
入れ終わったら「保存」を押します。
フォームは2種類。どちらか一方だけ使います
- 簡易版(フォルダ form-lite/メニュー「お問い合わせ」)
項目は「お名前・メール・お問い合わせ内容」の3つ。Free(無料版)に最初から入っています。 - 多機能版(フォルダ form/メニュー「フォーム」)
項目を増やしたり、複数フォーム、受信箱などが使えます。(Freeではご利用いただけません)
どちらにするか:
- 3項目のシンプルなフォームのままでいい → 簡易版(form-lite)をそのまま残し、製品版の form フォルダはアップロードしません(入れてしまったら form フォルダを削除)。
- 項目を増やしたい・受信箱を使いたい → 多機能版(form)を使い、古い form-lite フォルダを削除します。
多機能フォーム(製品版)の使い方
製品版の「フォーム」には「設定・受信箱」と「フォーム作成」の2つのタブがあります。
- 設定・受信箱 … 全部のフォームに共通の設定(受け取るアドレス・差出人・自動返信の文面など)と受信箱。
- フォーム作成 … フォームごとの設定と項目。フォームごとに文面を変えたいときもここで設定します。

フォーム作成(フォームと項目を作る)
用途ごとにフォームを複数作れます(例:問い合わせ/アンケート/予約)。

- フォーム名・フォームID・受け取るアドレス・メール件名をフォームごとに決められます。
- 受け取るアドレスは、カンマ(,)で区切って5件まで入れられます(例:担当者2人に届けたいとき)。空欄なら「設定・受信箱」の受け取るアドレスに届きます。
- 項目は「項目を追加」で増やせます。各項目に、項目名・タイプ・入力例・必須かどうかを設定します。
- タイプは、1行テキスト/複数行テキスト/メール/電話・郵便番号/ドロップダウン/ラジオ/複数選択/日付/数値/同意チェック/添付ファイル から選べます。
- メールアドレスの欄は、タイプを必ず「メール」にしてください(自動返信などに使われます)。
- 入力例 … 入力欄が空のときに薄い文字で出る例文です(例:「例:山田 太郎」)。文字を入力する欄に出ます。
- 並び順は「↑」「↓」で入れ替えられます。入れ替えたあと「保存」を押すと、その順番で公開ページのフォームに並びます。
- 項目を消したいときは、その行の項目名を空欄にして保存します。
同意チェックにリンクを付ける

「同意チェック」の項目名を次のように書くと、[ ]の中の文字がリンクになります。リンクは別のタブで開くので、お客様が入力途中の内容は消えません。
[プライバシーポリシー](privacy)に同意する
- ( )の中には、リンク先のページのURLの「?p=」より後ろ(例:privacy)か、「https://」から始まるアドレスを書きます。
- 通知メールや受信箱では、記号が消えて「プライバシーポリシーに同意する」と文字だけで届きます。

作ったフォームは、ページに「お問い合わせフォーム」パーツを置いて、「表示するフォーム」で選ぶと出ます。1つのページに2つ以上のフォームを置くこともできます(送信後のメッセージやエラーは、送信したフォームにだけ出ます)。
このフォーム専用の文面
各フォームの「このフォーム専用の文面」で、そのフォームだけ文面を変えられます。空欄の欄は、「設定・受信箱」の共通の文面が使われます(空欄の欄には、使われる文面が薄い文字で表示されています)。
- 送信できたときに出すメッセージ
- 自動返信メール … 「設定に従う」「このフォームは送る」「このフォームは送らない」から選びます。
- 自動返信の件名・冒頭文・署名
例:「資料請求ありがとうございます」と「ご予約を承りました」を、フォームごとに出し分けられます。

設定・受信箱(全部のフォームに共通)
- メール通知・自動返信・送信後のメッセージを設定できます。フォームごとに変えたいときは、上の「このフォーム専用の文面」で変えてください。
- 「送信できたときに出すメッセージ」=送信ボタンを押したあとに、フォームの代わりに出る文章です。空欄なら「お問い合わせありがとうございました。受け付けいたしました。」が出ます。改行はそのまま反映されます。
- 「このCMSの受信箱にも保存する」をONにすると、送信内容が管理画面に残ります(メールが届かなかったときも安心)。
- ⚠️ ただしお客様の個人情報をサーバーに保存することになります。不安なときはOFF(メール通知だけ)がおすすめです。
- 添付ファイルは、メールに添付されて届きます。サーバーには保存されませんので(受信箱にはファイル名だけが残ります)、ファイルは受信メールの方で保管してください。
- 物件などの詳細ページにも問い合わせフォームを出せます(どの物件かが自動で件名に付きます)。どのフォームを出すかは「一覧(記事)」→「リスト管理」の「使うフォーム」で、リストごとに選べます(最初は「お問い合わせ」)。物件用に聞くことを変えたいときは、「フォーム作成」で別のフォームを作って割り当ててください。
- 営業メールには「営業の可能性」の印を付けて、受信箱で振り分けられます(メールは必ず届きます)。
- 「安全ワード」(この言葉が入っていたら営業扱いにしない=業種で普通に使う言葉を登録)と「営業とみなす追加ワード」(この言葉が入っていたら営業寄りに加点)を、管理画面で自由に足せます。

受け取るアドレスと差出人のアドレス

- 受け取るアドレス(送信先) … お問い合わせの通知が届くアドレスです。空欄なら管理者アカウントのメールに届きます。カンマ(,)で区切って5件まで入れられます。
- 差出人のアドレス(任意) … お客様に見える「差出人」のアドレスです。通知も、お客様からの返信も、すべて「受け取るアドレス」に届きます(差出人のアドレスには届きません)。このサイトのドメインのアドレス(例:info@このサイトのドメイン)を入れてください。
- 差出人の名前(任意) … お客様に見える差出人の名前です(例:会社名・店名)。
受け取るアドレスに、Gmail などこのサイトと別のドメインのアドレスを入れると、次の黄色の注意書きが出ます。

サーバーが「Gmail(など)の名前で送る」形になるため、受け取る側が偽物と判断することがあるからです。「差出人のアドレス」に、このサイトのドメインのアドレスを入れると注意書きが消え、届きやすくなります。受け取りは Gmail等 のままでかまいません。差出人に入れたアドレスの受信箱は見なくて大丈夫です。
設定したら、公開ページのフォームから実際に送ってみて、通知メールと自動返信が届くか確かめてください(迷惑メールフォルダも見てください)。
メールが届かないとき(SMTP設定)
差出人のアドレスを入れても届かない・迷惑メールに入るときは、「SMTP設定をする」を開いて設定すると、改善することがあります。サーバーにログインしてメールを送る方法です。

- SMTPサーバー … レンタルサーバーのメール設定に書かれている送信サーバー(例:sv1234.xserver.jp)
- 暗号化 … 「SSL/TLS(ポート465)」がおすすめです。
- ポート番号 … 空欄で大丈夫です(暗号化に合わせて自動で決まります)。
- メールアドレス(ユーザー名) … このサイトのドメインのメールアドレス。このアドレスが差出人になります。
- パスワード … 上のメールアドレスのパスワード(サーバーの管理画面でメールアドレスを作ったときに決めたもの)
- 保存したパスワードは、管理画面には表示されません(「保存済み」と出ます)。変えるときだけ入力してください。
- SMTPをやめるときは、SMTPサーバーの欄を空欄にして保存します(保存していたパスワードも一緒に消えます)。
送信に失敗したとき
メールの送信に失敗すると、「設定・受信箱」の一番上に、黄色で理由が表示されます(例:「SMTPエラー: 認証できませんでした」=パスワード違い)。設定を見直したら、公開ページのフォームからもう一度送って確かめてください。表示は「この表示を消す」で消せます。

お客様の画面には「送信処理に失敗しました」と出ます(受信箱に保存している場合は、内容が受信箱に残るので「送信できた」表示になります)。入力した内容は消えずに残ります。
受信箱
「設定・受信箱」の下に受信箱があります。「すべて/通常/営業の可能性」で切り替えられます。受信箱の保存をONにしていないと保存されません。
